1.乗務員研修の実施

安全教育は年間を通して行われ、全乗務員を対象としています。安全への意識を高めるとともに、ヒヤリハットを共有するためにミーティングも行っています。

2.運転者適性診断の実施

全乗務員が定期的に受診しています。自動車の運転に関する長所・短所といった「運転のクセ」を測定し、クセに応じたアドバイスを受け、交通事故防止に活用しています。

3.年一回の健康診断

健康診断の結果等に基づき、乗務員の健康状態の把握に努め、運行の安全を確保できるよう乗務を決定しています。

4.車両点検の実施

法令に則った法定点検はもちろん、使用する車両の運行前点検を1日1回、必ず行います。

5.乗務前後の点呼の実施

乗務の前後に運行管理者により各乗務員の点呼を行っております。乗務前点呼では、乗務員の体調や、バス・ルートの確認等を行っております。乗務後点呼では、運行上の問題点や改善点等がなかったかどうかを確認・共有するようにしております。

6.アルコールチェック

各乗務員に毎乗務前後にアルコールチェックを実施しております。

7.全車ドライブレコーダー装備

全車に映像記録型ドライブレコーダーを搭載しています。これにより、事故発生時の事実確認や急ブレーキ・急加速の原因究明はもとより、乗務員の安全運転教育にも役立てています。